
Webマーケティングの業務領域はかなり広く、また業界・企業やポジションによって定義が全く異なることも少なくありません。経験がないと仕事のイメージも付きづらいのではないでしょうか。
興味を持ったとしても、仕事のイメージもできないのでは不安ですよね。私も未経験からWebマーケティング業界に飛び込んだ時は、右も左もわからず、不安でいっぱいでした。
本記事では未経験からWebマーケティング業界に飛び込み、優秀な多くのWebマーケターを見てきた現役Webマーケターの私が、Webマーケティングに向いている人の特徴11個と向いていない人の特徴8個(合計19個)をご紹介します。
なお、あくまで私の経験上での傾向ですので、すべての場合に当てはまるわけではありません。例外も多数存在します。また紹介する「向いている人の特徴」全てに当てはまらないといけないわけではありませんし、「向いていない人の特徴」に1つでも当てはまったらダメということでもありません。



- Webマーケティングに向いている人、向いていない人の特徴が分かる
- Webマーケティングに興味を持ったら、どうしたら良いのかが分かる
Webマーケティングに向いている人の特徴11選
私が考えるWebマーケティングに向いている人の特徴はこちらです。
- 物事をロジカルに考えるのが得意
- 数値分析が好き・得意
- 他人の心理を考えるのが得意
- まずは自分で情報収集・思考ができる
- 新しい技術やトレンドに興味が強い
- 柔軟な対応ができる
- 細かい地道な作業を厭わない
- 計画を立てるのが得意
- 成果がわかりやすいのが好き
- 人とのコミュニケーションが得意
- 何かにどっぷりハマれる
物事をロジカルに考えるのが得意
Webマーケティングの業務には「正解」がないことが多いです。正解がないWebマーケティングの業務は、下記のような流れで仕事が進みます。
現状分析・課題分析 -> 仮説構築 -> 施策立案 -> 施策実行 -> 効果検証 -> 改善
現状がどうなっているか、理想の状態に持っていくにはどのような課題があるか、どうすれば改善できるのか、どう検証するかなど、定性的な情報や定量的なデータを包括的に見ながら現状をロジカルに分析・整理し、企画や施策を進めることになります。
また、業界等にもよりますが、Webマーケティングに直接関係する業務のみで業務が完結することはありません。マーケティング施策実行のために営業部門など他部署との連携が発生したり、企画や予算などの上申、広告の費用対効果の報告など、会社の上層部とのコミュニケーションが必ず発生します。
その際は必ずロジックが通っていることが求められます。ロジックが通っていない企画や施策では上層部の承認が得られませんし、他部署の人が協力してくれるわけがありません。
ロジカルに物事を考えたりロジカルに説明できる人は、プロジェクトを進行しやすくになったり、成果を出しやすくなるので、Webマーケティングに向いていると言えます。
数値分析が好き・得意
前項の「物事をロジカルに考える」と関連しますが、Webマーケティングでは物事を定量的に整理・理解し、分析することが求められます。
そのため、エクセルやスプレッドシートなどを使ってシミュレーションしたり、統計分析や数値分析などが好きな人・知識のある人は向いています。



他人の心理を考えるのが得意
「他人の心理を考える」と「物事をロジカルに考える」「数値分析」は相反すると感じられるかもしれませんが、優秀なWebマーケターは両方の要素をバランス良く兼ね備えていることが多いです。
先程説明しましたが、Webマーケティングは下記の流れで仕事が進みます。
現状分析・課題分析 -> 仮説構築 -> 施策立案 -> 施策実行 -> 効果検証 -> 改善
これらの工程のうち、「仮説構築」や「施策立案」「施策実行」の工程では、「顧客の心理を考える」ことが求められます。
例えば、2パターンの広告(A、B)を打ったとして、効果検証を行う事を考えてみましょう。AとBのどちらが成果が良かったかはCTR(クリック率)やCVR(コンバージョン率)などを元に数値で判断することができます。
次の施策に反映させてより成果の良い広告を作るには「なぜその広告の成果が良かったのか」を分析する必要がありますが、「なぜその広告の成果が良かったのか」に対する解を数値から導き出すことはできません。顧客の心理を考えて、仮説を導き出す必要があります。
データや数字の裏には必ず一人ひとりの人間がいます。Webマーケティングで成果を継続的に出すためには、数値分析を行いつつも、数字の裏にある人の欲求や購買行動について考え続けることが必要です。
人の欲求や購買行動を理解するためには、心理学や行動経済学などの知識が必要です。これらについて学んだことがある人や興味を持つ人はWebマーケティングに向いてます。
まずは自分で情報収集・思考ができる
Webマーケティングの仕事をしていると今自分が持っている知識やスキルだけでは実行が難しい場面に出くわすことがよくあります。
その際に、すぐに周囲の人に聞くのではなく、まずは自分で調べたり考えてみる事ができる人はWebマーケティングに向いていると思います。特にWebマーケティング領域では、インターネット上の情報が充実している傾向にあり、Google検索で簡単に解消できることが非常に多いです。
例えば、Google広告の出稿の仕方、ワードプレスの操作方法、SNSのアカウントの作成方法など、基本的な知識についてはインターネット上に無数に情報が転がっています。
また、前述の「顧客の心理」についても、顧客の立場に立って自分の頭で考えることで理解が深まりマーケティング力が身につきます。周囲の人に聞けばその場での正解は得られるかもしれませんが、実力は身につきません。
もちろん周囲の人と協力やアドバイスを得ることも大切なことですが、Webマーケターとして成長するには、まずは自分でなんとかしてみようというチャレンジ精神や探究心、自立心が必要となります。
新しい技術やトレンドに興味が強い
Webマーケティングに関わる専門的な知識やスキルを身につけたいなど、成長意欲が高い人・好奇心旺盛な人もWebマーケティングに向いています。
Webマーケティングは扱う領域は膨大ですし、Webやデジタルの業界は常に進歩していて、技術やトレンドの移り変わりが非常に早く、新しい仕組みやトレンドを素早く取り入れることが重視されます。
- SNS運用(Twitter、Instagram、LINE等)
- リスティング広告
- SNS広告
- アフィリエイト広告
- 動画(YouTube、Tiktok等)
- SEO
- eメール
- LPO・EFO
新しい技術やトレンドについていくためには新しい技術やトレンドに興味を持ち、常に勉強し続ける必要があります。これらに興味を持ち続けられる人はWebマーケティングに向いています。
柔軟な対応ができる
Webマーケターには柔軟性が求められます。前述の通り、Webやデジタルの業界は常に進歩していて、トレンドの移り変わりが非常に早く、新しい仕組みやトレンドをいかに早く取り入れられるかが勝敗を決するため、日々新しいことに取り組むことが求められるからです。
一昔前であればWeb領域であればSEOやリスティング広告などでの集客が一般的でしたが、ここ数年でYouTubeやTiktokなどの動画を使った集客が一般的になってきました。動画マーケティングはコストや手間もかかりますが、いち早く参入を決断した企業が大きな成功を収めています。
また、経営や事業の方針が変わったり、外部環境の変化により、それに伴ってWebマーケティングの戦略やスケジュール等の柔軟な変更が求められることもよくあります。
例えば、
- 店舗の集客状況が良くないから、Webマーケティングでカバーしたい。もともとの計画よりも前倒しで施策を実行できないか
- 販管費を減らしたいので、広告CPA(顧客1人あたりの獲得コスト)を下げられないか
- GoogleのアップデートによりSEOの集客数が激減したので、他のチャネルでカバーできないか
など、かなり無茶振りされることもあります。



世の中の変化や経営状況等に応じて、臨機応変に柔軟に対応できることがWebマーケターには求められます。
細かい地道な作業を厭わない
Webマーケティングの企画・施策実行は、細かな作業の積み重ねでできています。
- 記事の内容確認、ファクトチェック
- 外注企業・フリーランスの発注業務・管理
- 画像・動画制作
- A/Bテストの実行、数値による検証
- 稟議書作成
などなど、華やかな成果の裏側には膨大な地味な作業があります。何か1つでも手を抜いてしまうと、Webマーケティングの成果に大きな影響を与えてしまう可能性があります。
これらの細かい地道な作業を厭わず実行できることが、Webマーケターにとっては重要です。



計画を立てるのが得意
事業会社で一定以上のポジションにいる人や、マーケティング支援会社でクライアント企業のWebマーケティングの支援を行っている人には計画立案スキルが求められることが多いです。
企業がWebマーケティングに取り組む場合、行きあたりばったりで実施することはありません。経営戦略や経営計画に従って、マーケティング予算や計画を策定するのが通常です。マーケティング部門の責任者レベルのポジションになると、どのくらいの予算を使ってどのくらいの成果が出るのか、そのためにどのようなスケジュールで施策を実行していくのか、そのために必要なリソースはどのくらいか、といった計画を立てることが求められます。
成果がわかりやすいのが好き
Webマーケティングの成果は数字で明確に示されることが多いです。
- 売上・粗利
- CPA・ROAS
- コンバージョン数・新規獲得顧客数
- PV数・UU数
- CVR(コンバージョン率)、CTR(クリック率)
- SEOの順位
数字で明確に示されることが多いため、達成したのかしていないのか、どのくらい改善したいのかが明確です。自分が企画し実行した施策が、経営や事業にどれくらいインパクトがあったのか客観的に把握できます。
人とのコミュニケーションが得意
前述の通り、マーケティング施策実行のためには、営業部門など他部署との連携や会社の上層部とのコミュニケーションが必ず発生します。また外注企業やフリーランスなどと連携が必要な場合もあるでしょう。
その際には、相手に納得してもらうためにロジカルなプレゼンテーションを行ったり、場合によっては事前にキーマンを押さえておくなど社内政治的な要素が必要となり、コミュニケーション能力が求められます。
特に管理職など一定以上のポジンションになると特に重要な要素となるので、Webマーケティングで成果を出す上で、コミュニケーション能力が高いと有利です。



何かにどっぷりハマれる
優秀なWebマーケターは何かひとつのことにこだわってとことん調べたり、考えたりできる人が多いです。
Webマーケティングとは思考・実験・検証のサイクルをひたすら回す工程と言っても過言ではありません。何か1つのことを24時間常に考えられるくらいどっぷりハマることが求められることもあります。
そのようなことを厭わない、ある意味「オタク気質な」人はWebマーケティングに向いています。
Webマーケティングに向いていない人の特徴8選
私が考えるWebマーケティングに向いていない人の特徴はこちらです。
- 何事も勘と勢いで決めたい
- 勉強が嫌い
- 同じ業務を続けたい、変化が嫌い
- 細かな指示や正解をすぐに求める
- 細かい地道な作業が苦手
- 失敗が怖くて行動に移せない
- 過度な完璧主義
- 人とのコミュニケーションが嫌い・苦手
何事も勘と勢いで決めたい
前述の通り、Webマーケティングは常に物事をロジカルに考え、思考・実験・検証を繰り返していくことが求められます。
ですので、「いちいち細かい検証なんて面倒」「勘と勢いで決めたい」という人はWebマーケティングに向きません。
勉強が嫌い
前述の通り、Webマーケティングでは扱うスキルの幅が非常に広く、トレンドや必要なスキルも日々変わります。数ヶ月も経たない間に仕事の進め方がガラッと変わることも日常茶飯事です。
ですので、未知の領域や新しい領域について常に積極的に勉強する必要があり、勉強が嫌いという人はWebマーケティングには向いていません。
同じ業務を続けたい、変化が嫌い
淡々と同じことを決められたやり方でやり続けたいという人はWebマーケティングに向きません。
前述の通り、Webマーケティングはトレンドや必要なスキルが日々変わります。同じ業務を同じやり方で何年も続けるということは通常ありません。
変化を楽しめる人でないとWebマーケティングは厳しいでしょう。
細かな指示や正解をすぐに求める
前述の通り、Webマーケティングには正解はなく、思考・実験・検証を自分で繰り返し行うことが求めらます。
誰かに細かく指示してほしい、正解を提示してほしいという人はWebマーケティングには向きません。
細かい地道な作業が苦手
前述の通り、Webマーケティングは細かな作業の積み重ねでできています。
ですので、細かい地道な作業が苦手、やりたくないという人はWebマーケティングには向きません。
企業で社員としてWebマーケティングを行う場合は、ある程度のポジションまで昇進すれば細かい作業は部下に任せることもできます。フリーランスや副業などでWebマーケティングを行う場合は、細かい作業は外注に任せて自分は管理やディレクションに専念することも可能です。
しかし、その状態にもっていくまでには自分でやらざるを得ないフェーズもありますし、管理する上でも何をやっているのかを理解しておくことは必要になりますので、細かい地道な作業が全くできない人はWebマーケティングは厳しいでしょう。
失敗が怖くて行動に移せない
前述の通り、Webマーケティングとは思考・実験・検証を繰り返しです。その中で当然膨大な量の失敗を繰り返すことになります。すべての仮説や施策が当たることは絶対にありません。
1度でも失敗すると失敗が怖くなって次の行動に移れなくなってしまうのは人間心理として仕方ない部分もありますが、失敗を分析してなぜ失敗したのか、同じ失敗をしないためにどうすればよいのかを前向きに考え、次の行動に繋げることがWebマーケティングで成果を出すためには求められます。
過度に失敗を恐れすぎてしまう人はWebマーケティングに向きません。
過度な完璧主義
過度な完璧主義の人はWebマーケティングに向きません。
Webマーケティングをやっていると、細部まで100点にすることはいくらリソースがあっても不可能です。
例えば、1万ページあるWebサイトのマーケティングを考えましょう。
大規模サイトであれば、一部のページでデザインが少し崩れていたり、誤字脱字があったり、リンク切れになっていたり、情報が古くアクセス数が減少しているので、テコ入れしたいといったことあります。それらを修正する際、すべてを一度に修正することは不可能です。
ここで完璧主義になってしまうと、膨大な時間をコストを掛けてすべてを修正しようとしてしまいますが、適切ではありません。売上貢献やPV数が多いページを優先的に対応し、売上貢献やPV数のないページは「捨てる」といった判断が必要なケースがあります。



すべてを完璧にしないと気がすまないといった過度な完璧主義な人はWebマーケティングに向きません。
人とのコミュニケーションが嫌い・苦手
前述の通り、Webマーケティング施策実行のためには社内外で多くのコミュニケーションが発生します。
ですので、人とのコミュニケーションが嫌い・苦手という人にとってはWebマーケティングは辛いかもしれません。
ただし、Webマーケティングの特定領域のスペシャリスト(例えばInstagram運用のスペシャリスト)を目指すのであれば、完全に0にはなりませんが、相対的に人とのコミュニケーションが少なく抑えながら仕事をすることができる可能性がありますので、人とのコミュニケーションが嫌い・苦手だからといって諦めなくても大丈夫です。
向き不向きはやってみないと分からない
Webマーケティングに向いている人・向いていない人の特徴を紹介してきましたが、正直なところ事前に完璧に向き不向きを判別することは不可能です。



優秀なWebマーケターでもここまで紹介してきた特徴に全て当てはまっている人なんて私が知る限りではいないですし、2つ3つくらいしか当てはまらない人もたくさんいます。
また、Webマーケティングと言われる領域は幅広く、業務内容も多岐にわたるので、それぞれで向いている人の特徴も変わってきます。
「向いている人の特徴1個も当てはまらない」「向いていない人の特徴全てに当てはまってしまう」などの極端な人以外で、Webマーケティングに興味があり、かつある程度「向いていそうだな」と思った人は早速行動に移してみるのが良いと思います。
Webマーケティングに向いている人はどうすべき?
Webマーケティングにチャレンジする方法は大きく3つあります。
- 社内での異動を試みる
- 転職する
- 個人でWebサービスやブログをやってみる、副業にチャレンジする
社内での異動を試みる
紹介する方法の中で一番リスクが低い方法です。社内でWebマーケティングをやっている部署があるなら、その部署に異動できないかを模索してみましょう。
今所属している部署や、異動先の部署の都合もあるので、すぐに異動できないことも多いと思いますが、まずは上司とのミーティングなどで希望を伝えてみたり、社内に異動希望を出せる制度があればそれを利用してみると良いでしょう。
転職する
社内での異動が難しいようであれば、転職も検討してみましょう。とはいえ、未経験からの転職は難しいので、慎重に進めましょう。
少しでも転職の成功確率を上げるためには大きく2つの方法があります。
Webマーケティングスクールで基礎を習得する
Webマーケティングスクールを活用して、基本的な知識・スキルを習得してから転職するのが、確実性が高い方法です。
Webマーケティングスクールでは、SEOやWeb広告などWebマーケティングの基本的な知識を学んだり、スクールによっては就職や転職のサポートが受けれたり、副業やフリーランスの案件受注の方法などを教えてくれます。
未経験からWebマーケターになりたい人は、ぜひ一度スクールの活用を検討してみてください。
転職サイト・転職エージェントを利用する
転職サイト・転職エージェントを利用することも、転職を成功させるために重要です。
特に転職が初めての人は、転職エージェントの利用がおすすめです。履歴書や職務経歴書の添削や面接対策などサポートしてくれます。
転職エージェントには大手の転職エージェントとITやWeb業界に特化した専門エージェントがあります。専門エージェントは大手エージェントに比べて業界知識が深く、専門的なアドバイスやサポートをしてもらえる傾向にあります。
Webマーケターとして転職したいなら、多くの案件を保有する大手の転職エージェントと、ITやWeb領域に強い専門エージェントの併用がおすすめです。
Webマーケティングスクールと合わせて、転職エージェントも利用することで、より高確率で転職を成功させられます。
個人でWebサービスやブログをやってみる、副業にチャレンジする
個人でWebサービスやブログ、またはYouTubeやTiktokをはじめてみるのも1つの手です。個人でできる範囲では予算もほとんど取れないでしょうし、経験できる業務もWebマーケティングの一部に過ぎませんが、Webマーケティングをまずは経験するという意味では十分でょう。
もしかするそのWebサービスやブログがうまくいって、本業以上の収入を得られるようになるかもしれません。決して楽ではありませんし時間もかかりますが夢があります。実際にブログで月に数十万~数百万円を稼ぐ猛者もたくさんいます。
また、ある程度の知識があることが前提ですが、クラウドワークスやココナラなどのクラウドソーシングで、SEOライティングやWebマーケティングのサポートの副業にチャレンジしてみるのも良いでしょう。
個人でWebサービスやブログを始めるのとは違い、開始直後から手堅く収入を得ることが可能ですが、大きく収益を伸ばすのは難しいでしょう。また依頼者の要望に応じることでお金をもらうので、単なる時給制の作業になってしまう事もあるので要注意です。
【まとめ】興味があったらまずはチャレンジしてみよう
Webマーケティングに向いている人の特徴11個と向いていない人の特徴8個を紹介しました。改めて下記でまとめます。
- 物事をロジカルに考えるのが得意
- 数値分析が好き・得意
- 他人の心理を考えるのが得意
- まずは自分で情報収集・思考ができる
- 新しい技術やトレンドに興味が強い
- 柔軟な対応ができる
- 細かい地道な作業を厭わない
- 計画を立てるのが得意
- 成果がわかりやすいのが好き
- 人とのコミュニケーションが得意
- 何かにどっぷりハマれる
- 何事も勘と勢いで決めたい
- 勉強が嫌い
- 同じ業務を続けたい、変化が嫌い
- 細かな指示や正解をすぐに求める
- 細かい地道な作業が苦手
- 失敗が怖くて行動に移せない
- 過度な完璧主義
- 人とのコミュニケーションが嫌い・苦手
Webマーケティング領域で活躍している人には、様々なタイプの人がいて、様々なキャリアパスがあります。マネジメントや経営層を目指す、広告やSEOなどの特定領域のスペシャリストを目指す、マーケティングの幅広い知識と経験を持ち様々な企業のコンサルティングを行うフリーランスを目指すなど、自分の得意領域や性格・嗜好に応じてキャリアを描くことができます。
ある程度向いている・向いていない人はいますが、幅広い人が自分の強みを活かしながら仕事できるのdがWebマーケティングの業界です。
少しでも興味があれば、まずは気軽にブログから始めてみるなど、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。